暗殺までの１５３２８日―五代目山口組・宅見勝若頭の生涯

木村 勝美【著】

メディアックス（2007/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 285p／高さ 19cm
• 商品コード 9784862016133
• NDC分類 913.6
• Cコード C0036

内容説明

両親の他界、進学校への入学、遊郭でのアルバイト…ヤクザとは無縁だった気弱な少年がいかにして山口組のナンバー２まで昇りつめたのか？巨大抗争、内部争い、経済界への進出…極道に人生を捧げた男の衝撃のノンフィクション・ノベル。

著者等紹介

木村勝美［キムラカツミ］
１９３９年、東京都生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。１９８６年、『新宿歌舞伎町物語』（潮出版社）で、潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[DEE]

力よりも情報を武器にし、山口組若頭まで上り詰め、そして凶弾に倒れた男の一生。 別に暴力団に興味はないけど、ああいう集団の中で上に行くということはどういうことなのか興味深く読んだ。 同情も共感もするつもりはないけど、彼らもなかなか大変なのは確かだ。

2012/07/14

[sheep book]

アタマの切れる武闘派です。根回しができる男です。工作し工作され、殺し殺される。まさにな人生でした。

2022/12/24