内容説明
最新のユネスコ世界遺産1073件のデータを一覧。第41回世界遺産委員会クラクフ会議で、新たに「世界遺産リスト」に登録された21件を加えた最新のユネスコ世界遺産1073件(登録遺産名、遺産種別、登録基準、登録年)を、ユネスコの地域分類別(アフリカ、アラブ諸国、アジア・太平洋、ヨーロッパ・北米、ラテンアメリカ・カリブ)、それに、国別(国名、首都、世界遺産の数、世界遺産条約締約年)に整理。
目次
ユネスコ世界遺産の概要(ユネスコとは;世界遺産とは ほか)
図表で見るユネスコ世界遺産(世界遺産分布図;グラフで見るユネスコ世界遺産 ほか)
第41回世界遺産委員会クラクフ会議新登録物件等(分布図;物件名)
地域別・国別データ(アフリカ;アラブ諸国 ほか)
遺産種別・登録パターン分析(文化遺産関係の登録パターン;自然遺産関係の登録パターン)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業、1990年シンクタンクせとうち総合研究機構を設立。アジアにおける世界遺産研究の先覚・先駆者の一人で、「世界遺産学」を提唱し、1998年世界遺産総合研究所を設置、所長兼務。専門分野は世界遺産制度論、世界遺産論、自然遺産論、文化遺産論、危機遺産論、地域遺産論、日本の世界遺産、世界無形文化遺産、世界の記憶、世界遺産と教育、世界遺産と観光、世界遺産とまちづくり
古田真美[フルタマミ]
世界遺産総合研究所事務局長。1954年広島県呉市生まれ。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。1990年からシンクタンクせとうち総合研究機構事務局長。1998年から世界遺産総合研究所事務局長兼務。広島県景観審議会委員、NHK視聴者会議委員、広島県放置艇対策あり方検討会委員などを歴任。専門分野は世界遺産入門、日本の世界遺産、世界の記憶(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。