内容説明
2011年3月11日に発生した東日本大震災、それに、東電福島第一原発の事故などの影響で、日本列島は自然災害や人為災害の脅威や危険にさらされ、不穏な社会状況下にある。本書では、国内外に通用する「顕著な普遍的価値」を有する新たな資産形成に向けて希望の光となる世界遺産、世界無形文化遺産、世界記憶遺産などの新たなシーズの発掘に照準をあて、全国47都道府県の最新のトピックスを特集する。
目次
全国47都道府県の概要
国内外に通用する「顕著な普遍的価値」を有する新たな資産形成に向けて
参考データ
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県呉市生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業、15年間の総合商社勤務を経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。日本における世界遺産研究の先駆者の一人で、「世界遺産学」を提唱し、1998年世界遺産総合研究所を設置、所長兼務
古田真美[フルタマミ]
世界遺産総合研究所事務局長。1954年広島県呉市生まれ。1977年青山学院大学文学部史学科卒業。1990年からシンクタンクせとうち総合研究機構事務局長。1998年から世界遺産総合研究所事務局長兼務。広島県景観審議会委員、NHK視聴者会議委員、広島県放置艇対策あり方検討会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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