内容説明
本書は、ユネスコの「世界遺産リスト」に登録されている物件のうち、深刻な危機にさらされ、緊急の保護・保存管理などの救済措置が必要とされている「危機にさらされている世界遺産」(危機遺産)34物件を特集。また、危機遺産関連の参考データも収録。
目次
危機にさらされている世界遺産の概要(危機遺産 概説;危機遺産 世界分布図;危機遺産 世界のこれまでの主な戦争、紛争、テロ事件 ほか)
危機にさらされている世界遺産(ジュジ国立鳥類保護区(セネガル)
アイルとテネレの自然保護区(ニジェール)
ニンバ山厳正自然保護区(ギニア/コートジボワール) ほか)
危機にさらされている世界遺産の関連情報源(エチオピア;ギニア;コートジボワール ほか)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県呉市生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、日商岩井入社、海外総括部、情報新事業本部、総合プロジェクト室などを経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。1998年9月に世界遺産総合研究所を設置、所長兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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