内容説明
強者の思考が「すっ」と学べる問題集。勝負に直結する最頻出87問!
目次
第0章 強くなるために
第1章 手組み・牌効率(クイタンかピンフか?;テンパイの受け方;鳴きの技術 ほか)
第2章 手作り総合(マンガンを強引に狙うか?;ドラの扱い;高い手でカンするか? ほか)
第3章 押し引き(対リーチの基本;対リーチ、役なしドラなしカンチャン;対リーチ、序盤のバラバラ手 ほか)
巻末付録 強者2人に聞いてみました
著者等紹介
福地誠[フクチマコト]
毎年数冊の麻雀本を刊行し、それらが全てベストセラーに。いま日本で最も売れている麻雀ライター。1965年東京都生まれ。東京大学教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彷徨える魂
1
あまり語られてこなかった序盤の手の捌き方やトイトイ・チートイの分岐点、押し引きなどが問題を通じて学べるようになっている。/著者以外にも競技プロや天鳳強者の解説もあるため、回答が一致していない問題も多い。答えがバラバラならどこが鉄なのだタイトル詐欺じゃないかとツッコミたくもなるが、そこが麻雀の難しいところ。著者の題意をくみ取りつつも、別方面からの視点も学べ、痒いところに手が届く実戦書となっている。/同じ著者の押し引き本に満足できた読者は次にこの戦術書を手に取ってみてはどうだろうか。2017/05/07
pudonsha
0
押し引きについてはとても参考になった。序盤リーチには低打点でもリャンメンなら押したほうがいいとのこと。天鳳なら多少は変わるのかもしれないが。2017/09/20