内容説明
モンスター、神々、武器防具。創作に役立つ重要項目100。
目次
第1章 種族・クラス(美しき妖精種類―エルフ;鍛冶に長けた妖精小人―ドワーフ ほか)
第2章 モンスター(キング・オブ・モンスター―ドラゴン(西洋編;東洋編)
英雄に倒された多頭蛇―ヒュドラー ほか)
第3章 神・魔神(変容する神のイメージ―聖典の神;英雄、勇者の敵対者―魔王 ほか)
第4章 装備・アイテム(王位と勝利のシンボル―エクスカリバー;英雄から英雄に継承される「折れたる魔剣」―グラム ほか)
著者等紹介
森瀬繚[モリセリョウ]
ライター/翻訳者。書籍や雑誌記事の企画・編集・執筆、ゲームや小説の設定協力や考証、小説執筆などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スマルト
1
関連ゲームと合わせて紹介しているのでライト層向けなのかも。ファンタジー作品面白かったけど用語わかんないって人にオススメ。2025/10/15
AQL
0
だいたいD&DとWizardryのせい←結論。本書で特筆すべきは、西洋風ファンタジーにおけるサブカルチャー由来の設定(オークやスライムや触手やビキニアーマーの類。わかるだろ?)の原典をさぐる試み。いわばファンタジーが一部マニアのものだったDQ・FF前史の他に類を見ない貴重な研究であり、このジャンルに興味がある者は必読の一冊。ただ、細かな誤りの多さは目に余るほどで、用語事典のように使うのは不可能といってよい。2016/07/10




