感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
和沙
1
「絵が下手」と言われ美術の授業も嫌い、おまけに工学部を出て技術系の仕事をして…という著者さんが、それでも専業イラストレーターに転身できたのは、ひとえに「描き方を見つけてきた」から。それを解説してくれています。これ一冊で、CGやイラストテクニックを身につけられるわけではありません。ほかの基本的な技能書と合わせて勉強しつつ、「萌え絵」のポイントを押さえて描きたい人にオススメ。私も絵は独学なので、前書きに勇気づけられました。2012/07/13
nana
0
ぽつぽつ重要なことが書かれている気がする。線画にY字を使うところや、押したり引いたりを意識する服のしわの描き方、身体の窪んでいる部分に影を付ける方法、俯瞰で見るかあおりで見るかによって胸のラインがどう違うかなど。これらは基本的なことかもしれないが、そこまで絵が上手くない自分の場合、参考になった。塗りについてはもうちょっと詳しく書いて欲しかった。この本は薄いのでメイキング部分にあまり分量が割かれていない。だから、上級者にはちょっと物足りないかも。でも、読み返すのにはちょうどいい感じのページ数だと思った。2013/06/21
mohu
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勉強になると同時に面白く読めました。2011/08/12
BizenDorobune
0
CGイラストを描く上での著者の考えが言葉で説明されていてとても勉強になった。2011/06/24
星
0
KindleUnlimited2019/08/04