内容説明
音楽界のタブーに挑む―PANTA・つボイノリオ・克美しげる・岡田有希子etc…歌手が愛人を殺害したため、歌手が自殺したため、歌詞が過激であるため、歌詞が卑猥であるため…さまざまな理由により放送禁止・発売中止の憂き目を見た楽曲とその背景を、アーティスト自身が語る。
目次
第1章 PANTA―いまだ闘争は終わらず
第2章 つボイノリオ―下ネタの先に見据えるもの
第3章 克美しげる―そして歌だけが残った…
第4章 高嶋弘之―3回の封印
著者等紹介
石橋春海[イシバシハルミ]
青森県八戸市生まれ。神田美学校・映画技作工房第7期卒業。講師の鈴木清順、大和屋竺に傾倒。独立プロなどの裏方をしながらシナリオ修行を開始。テレビアニメ『ルパン三世』(日本テレビ系)セカンドシーズン「白夜に向かって撃て」は、大和屋と共同執筆。食い詰めたため、1年半ほど花火職人を経験。その後、写真誌を中心とした取材記者に転身。1998年からは、東京MXテレビ(現・TOKYO MX)でドキュメント番組を制作。ライターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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