内容説明
一首一首から、そして一冊からは、確かにある作者像が顕れる。しかしその作者(「主体」と言い換えてもいいかもしれない)は、どことなく掴みようがなく、読み込めば読み込むほどに、主体はするりと読者の手をすり抜けていってしまう。そして、そこが限りなく面白い。ライトヴァース、ニューウェーヴをくぐった先の、ひとつの「私」の有り様が、何食わぬ顔で一冊に収まっている。
著者等紹介
秋月祐一[アキズキユウイチ]
1969年、神奈川県生まれ。歌人・俳人。短歌は「未来短歌会」、俳句は元「船団の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



