木簡 - 山口昭男句集

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木簡 - 山口昭男句集

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861983818
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひばりん

5
こんな世相だ、ある友人からは「わたし、美しいものがなんなのか、わからなくなっちゃった」なんてLINEが送られてきた。同じ気持ちだったので、こんな時のために取っておいた句集を手に取ることにした。読売文学賞受賞作。一見平凡に見えて、類例のない小さな試みが積み重ねられ、絶品。輪郭の明らかな写生に、健康的な抽象性。水の描写に秀でているようにも思う。美しいものがわからなくなったとき、たぶん私たちは、美しいものとは違う何かを探しに行かないといけないものである。静かな時間。2020/04/08

豆ぐみ

1
2017年青磁社刊。読売文学賞受賞。好きな句は〈春眠や水の流れる水の中/日記には葵祭と書きしのみ/合歓咲いて水の音する水枕/山羊の眼を枯野の中に置いてくる/立冬や殻うつくしき蝸牛/一枚の布になりゆく干潟かな/あたたかや夜の白雲も水音も/湯豆腐の湯のゆるやかにふくらめり〉などなど。水を詠んだ句が多く魅かれた。葵祭の句は田中裕明さんの句のおもかげかしら2021/02/17

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