『軍神』を忘れた沖縄―戦後生まれの第一線記者が沖縄戦史の空白に迫る

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861923029
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0023

内容説明

特攻隊の伊舎堂用久が後世に遺したメッセージは「自分の国は自分で守る」という強い決意であった。米軍基地問題で揺れる沖縄、そして、尖閣諸島では、中国公船の領海侵犯が常態化している現在、本書は現代の日本人にある種の示唆を与えてくれる。国民必読の書。

目次

第1章 用久を知る三つのエピソード
第2章 沖縄が日本の砦に
第3章 平和主義の影
第4章 「軍神」の愛と死
第5章 石垣島から散った侍
第6章 沖縄で「軍神」が復活する日

著者等紹介

仲新城誠[ナカシンジョウマコト]
1973(昭和48)年、石垣市出身。琉球大法文学部卒。1999年、八重山日報社(同市)に入社し、八重山の政治、経済、社会問題などを取材。八重山で日々の取材活動を展開しながら、新聞や雑誌への寄稿、講演を通じて国境の安全保障問題を全国に発信し、県内主要マスコミの論調とは一線を画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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