カイくんのココロ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861917868
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0076

出版社内容情報

 SoftBankモバイルCMでおなじみ、しゃべる犬・カイくんと、湘南動物プロダクション社長・坂本さんは、飼い主とペットでもない、師匠と弟子でもない、ココロで結ばれた「パートナー」だった。
 獣医を目指していた坂本さん、動物プロダクションを作ることになったきっかけ、カイくんの誕生、CM撮影の秘話、動物プロダクションの難しさ、そしてカイくんにとって最愛のパートナー坂本さんの死、そのときカイくんは……。
 日本で初めて動物プロダクションを作った坂本さんと、お父さん犬カイくんの、心あたたまる愛情物語。カイくんの非公開写真も満載!!
 カラー・増田勝正氏撮りおろしのカイくん写真
 第1章・パパは天国で見守っているよ
 第2章・運命の出会い
 第3章・カイくんが有名になるまで
 第4章・きずな

内容説明

日本で初めての動物プロダクションを立ち上げた坂本篤煕さん。北海道の原野を疾走していた祖先の血を継ぐ賢いカイくん。坂本さん亡きあと湘南動物プロダクションを運営する伊賀紀江さん。2人と1匹の心あたたまる物語。

目次

まえがき 初めてカイくんに会ったときのことは、今でも忘れられない
第1章 坂本さんとカイくんの別れ(最愛のパートナー;カイもほんとうのお父さんになった;坂本さんとの別れ;カイの異変)
第2章 運命の出会い(獣医を目指した青年;アリもゾウも、タレントにする!;カイと坂本さん、運命の出会い)
第3章 カイくんが有名になるまで(ソフトバンクの“お父さん”が誕生するまで;調教するのではなく褒めて伸ばす;おっとりカイと、男まさりのネネ;ネネの死)
第4章 きずな(産業動物と向き合う;カイの変化;寄り添う心)

著者等紹介

荒井奈央[アライナオ]
ライター。東洋英和女学院高等部を卒業後、雀荘アルバイトなどフリーターを経て、ニューヨークに留学。その後、ライター集団・有限会社アジトに就職、ライターになる。主に雑誌・ウェブ広告の執筆、書籍の編集を担当

増田勝正[マスダカツマサ]
1945年東京都出身。犬、猫ペット専門動物カメラマンとして30年以上従事、自ら犬(バーニーズ、ジャック・ラッセル・テリア等)、猫(エキゾチック、アメリカン・ショートヘア等)の繁殖、育成に係わり、犬、猫のスタンダード、歴史、生態、行動等に造詣が深い。富士フイルムの犬猫カレンダーを長年担当し、現在は、山と渓谷社、日本ペットフード等のカレンダーに従事。カメラのキタムラ主催フォトコンテストの審査員。アイメイト(盲導犬)のボランティア活動にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさうさ

24
ソフトバンクのCMに出てくる「お父さん」で有名なカイくんと、その動物プロダクションのお話。動物を扱うCMの難しさは想像はできるけど、小技ネタがたくさん知れてCMを見るのが楽しくなりそうだ。でもやはり動物が可哀想だと思ってしまうのはどうしようもない。2016/08/11

宇宙猫

22
★★★ ソフトバンクのCMで有名なカイくんと所属するプロダクションの話。お仕事する動物って大変。動物を飼うのは大変だけど、そこには飼い主が健康でいることも含まれると思うんだよね。そういう意味では創設者の坂本さんに苛立ちを感じてしまった。2016/08/07

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