競馬王新書 藤田伸二の男ラム

藤田 伸二【著】

白夜書房（2010/07発売）

• サイズ B40判／ページ数 189p／高さ 18cm
• 商品コード 9784861916434
• NDC分類 788.5
• Cコード C0276

内容説明

２００６年４月号から２０１０年３月号までの『男ラム』を完全収録。趣味の話は？あの騎手のマル秘エピソードは？書き下ろし『その後の話』。特別収録・カンニング竹山氏との爆笑「キレキャラ」対談。Ｇ１制覇、札幌ドーム始球式、ばんえい競馬挑戦他、秘蔵写真コレクション。

目次

どうも！“男”ファンの方々。コラムも開催日も“男”を魅せていきますよ！
身なりで馬に乗ってるんじゃないっちゅうの。たのんまっさ！
クラシックが始まると、とにかくダービーだけは参加しないといけない気持ちになる。
これからは康彦のためにも頑張るよ。丸１５年間、騎手人生おつかれさん。はっきり言おう！俺は今の裁決委員は誰一人として認めない！
パチンコ、パチスロ絶好調の古川クンよ！毎回負けていた俺はチョイ不愉快やったよ。
芹沢さんには早く自伝を読破して欲しいものである。…けど怪しいな。
日本ハムが日本一になったことだし、来年も始球式をやらしてくれないだろうか？
一緒にムキムキ同盟を結ぼうではないか。なっ、ゴッちゃん。
嫁さんを大事に、末長く幸せになって欲しいな。ヒデ、本当におめでとう！〔ほか〕

著者等紹介

藤田伸二［フジタシンジ］
１９７２年２月２７日生まれ。北海道出身。１９９１年にデビューし、同年３月９日にマキバスクリーンで初勝利。１２月にはノーザンコンダクトでラジオたんぱ杯３歳Ｓを制し重賞初制覇を果たすと、２０１０年まで２０年連続重賞勝利を継続中。翌９２年にタケノベルベットでエリザベス女王杯を制しＧ１初制覇し、９６年に史上２番目の若さで日本ダービー優勝（フサイチコンコルド）。０４年には、史上３人目となる中央競馬全１０場での重賞制覇と、特別模範騎手賞の受賞という偉業を達成（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆう]

藤田好きすぎて函館までサイン会に行ってしまいました。カンニング竹山も好きなので対談は面白かった。コラムは後日談もついていてアッサリめ。連載のダイジェストって感じなんだろうけど、書いてあることは一貫していて読みやすい。

2010/06/26

[Tak]

本棚にあったのを見つけ再読。ちょっと競馬から離れた時期がありその間に引退したが色々トラブルはあったが好きだった騎手でした。10年後に読んでも武豊と横典は未だに凄く三浦皇成は藤田の苦言通りになっていると言う結果でした。武豊と横典居なくなったら完全に外国人に持ってかれそうやね

2020/04/23

[ゆうぱぱ]

短編で区切られており読みやすいユーモアたっぷり本。男らしい藤田がよく出ている本。一気に読み終わった。

2013/09/01