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内容説明
たけしは本当に芸人になりたくて、浅草へやってきたのだろうか。ビートたけし飛翔伝「六区ビートララバイ」の内容を改訂し、単行本化。
目次
たけしとの出逢い
楽屋暮らし
魂のねぐらを求めて
深見千三郎の預りの身に
踊り子と浅草キヨシ
成長するたけしに闘志を燃やす深見師匠
たけしが漫才修業に発つ
空たかし・きよしのマネージャーに
別れのとき
まぼろしのコンビ「リズムフレンド」〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
4
浅草に行ったのでまた再読。同士として苦楽を共にした人から見たたけしさんというのがあらわれていて良い2023/09/27
ぐうぐう
4
タイトルから想像するのとは、内容はやや違って見える。ビートたけしの伝記というよりかは、著者が見た芸人やストリップ小屋、そして浅草という町の記憶を綴った青春記といった感じだ。もちろん、たけしはその中心にいるのだけれど、たくさんの芸人の中の一人といった配置でもある。しかし、ここにいるたけしは、私達が知るたけしとは何かが違う。自叙伝で、自身の浅草時代を何度も紹介しているはずのたけしが、そのそばにいた人物からの視線で眺めると、トンガリ方も愛嬌も、どこか縁取りが鮮明に思える。(つづく)2011/06/01
funuu
0
ビートたけし2014/04/20
ライアン
0
浅草にいった後、改めて再読。当時本当に近くにいた人からの視点というのも良いし、本人が描けない部分をよく描いていると思われ2012/05/18
本かくよ・よむよ
0
本人には描くことの出来ない、第三者の視点で描かれる「浅草キッド」。芸人・ビートたけしの原点と、当時の浅草界隈を知ることが出来て大満足。とても良かった。2022/03/23