内容説明
笑いを尖った鉛筆で刺す!らもファンに捧ぐ、らもさんの最後の連載評論「笑う門には」、全文掲載。
目次
オープニングコント『父兄参観』
笑いの東西
笑いの構造
笑いの系統
差別と笑い
続・差別と笑い
桂枝雀師匠のこと
貧者、貧を嘲う
誤作動と笑い
恐怖・狂気・絶望・笑い
未発表原稿「物言えば」
漫才『こいつはこわい』
対談「演劇で夜まで遊ぼう」
コント集『親孝行』『じいちゃんの“ほー”が聞こえる/お好み焼屋編』『戦争』
対談
コント集『芸術』『パンク』『モーションシリーズ』『電話相談室』『寿司屋』『フォーカス』『エロチシズム』『家庭の崩壊』『初夢』『食料問題』『忘れもの』『家風』『もち』『関西人撲滅協会』『出身地』『スモウ』『元気』『人生』『空』
らもさんのコントについて
『どんぶり5656』と『なげやり倶楽部』
中島らもがマスコミに遺した最後のインタビュー
賑やかなギター
著者等紹介
中島らも[ナカジマラモ]
1952年、兵庫県生まれ。作家、ミュージシャン。作家として『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞受賞。『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞長編賞受賞。音楽活動も精力的に行い、96年にはロックバンド「PISS」結成。解散後は新バンド「らも&MOTHER’S BOYS」で作詞作曲、ヴォーカル&サイドギターを担当した。2004年7月26日、階段からの転落事故による脳挫傷、外傷性脳内血腫のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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