中途障害者の心理と支援―視覚に障害のある人々を中心に (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861891700
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3036

目次

序章 障害者援助研究の視点
第1章 中途視覚障害者をめぐる問題
第2章 中途視覚障害者が抱える心の問題
第3章 職業リハビリテーション過程における支援方法
第4章 中途障害者援助の方法論的視点
終章 本書の成果と残された課題

著者等紹介

柏倉秀克[カシワクラヒデカツ]
石川県に生まれる。日本福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程修了、博士(社会福祉学)。愛知県立大府養護学校、同県立名古屋盲学校を経て、桜花学園大学准教授。その他、日本福祉大学・金城学院大学非常勤講師、日本視覚障害社会科教育研究会会長、全国高等学校長協会入試点訳事業部理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

asanosatonoko

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主に視覚障害者に視点をおいて書かれている。視覚障害は徐々に症状が進行することもあるため、その恐怖や不安による患者の精神的サポートはとりわけ重要であるというのが本書の主旨。できる範囲での実例も載せてあり、健常者にとってもイメージしやすい内容になっている。本書を読むと、リハビリの現状と問題点がクリアになる。自分の周りには無関係と思っても、中途視覚障害は病症により誰でもなり得る。考えるきっかけとしてよい一書だと思う。2014/05/13

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