市民の力で立憲民主主義を創る

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  • サイズ A5判/ページ数 61p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861871351
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C1031

出版社内容情報

立憲民主主義を国会の内外で追求してきたリベラル派政治家と研究者らの対談集。
右傾化を強めるアベ政治への対抗軸を明確…

立憲民主主義、市民の力による民主主義を国会の内外で追求してきた政治家と研究者・ジャーナリストの対談集。
右傾化を強めるアベ政治に歯止めをかけ、格差の解消と、誰もが共に生きられる社会を目指す

市民の力で日本の右傾化を止める 杉田 淳×大河原雅子
 
世界に広がる排外主義/有権者の行動が変化した/急激に進む経済・研究の軍事化/個人の意志で動く強さ


右傾化からの脱却――民主主義をつくる 中野晃一×大河原雅子
 
「新右派連合」とはどのように生まれたか/官僚組織と財界の変化/対米従属の矛盾と市民社会との連携/リベラル左派連合再生の条件


食と農のつながりから希望ある地域をつくる 大江正章×大河原雅子
 
若者の田園回帰―農山漁村地域への移住/生活者が求める有機農業こそ「強い」農業/食 と農を貧困対策・教育政策の一つと捉える

【著者紹介】
1953年生まれ。
国際基督教大学卒業、東京都会議員(1993~2002年)、参議院議員(2007~12年)を歴任。
現在、リベラル市民政治研究所代表、自治体議員立憲ネットワーク顧問。

目次

危機の時代に、市民が立憲民主主義を創りだす 大河原雅子
市民の力で日本の右傾化を止める 大河原雅子×杉田敦(世界的に広がる排外主義;有権者の行動が変化した;急激に進む経済・研究の軍事化;個人の意思で動く強さ;市民の力で右傾化を止めるために)
右傾化からの脱却―民主主義を創る 大河原雅子×中野晃一(「新右派連合」はどのように生まれたか;官僚組織と財界の変化;対米従属の矛盾とアメリカ市民社会との連携;沖縄から学ぶ地域主権と運動の方向;リベラル左派連合再生の条件;集合文化の転換)
食と農のつながりから希望ある地域を創る 大河原雅子×大江正章(若者の田園回帰―農山漁村地域への移住;生活者が求める有機農業こそ「強い」農業;農政転換に向けた新たな農政族議員の旗頭に;食と農を貧困対策・教育政策の一つと捉える;TPPは農業者にも消費者にもメリットはない;農山村と都市の共生を目指して;人と人、都市と農山村地域をつなぎ、つながる)

著者等紹介

大河原雅子[オオカワラマサコ]
1953年名古屋市で生まれ、横浜市で育つ。1977年国際基督教大学卒業、映画舞台製作会社勤務。1979年結婚。以後、長男、長女、次女の子育てに奮闘。1982年生協加入をきっかけに地域活動を始める。1993年東京都議会議員に初当選(世田谷選挙区/3期10年在任)。「化学物質子どもガイドライン」「遺伝子組み換え食品の表示義務付け」「地下水保全ガイドライン」などを提案。1999年東京・生活者ネットワーク代表委員(~2006年)

中野晃一[ナカノコウイチ]
1970年生まれ。東京大学文学部哲学科およびオックスフォード大学哲学・政治コース卒業、プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。現在、上智大学国際教養学部教授。専門は比較政治学、日本政治、政治思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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