有機農業・自然農法の技術―農業生物学者からの提言

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有機農業・自然農法の技術―農業生物学者からの提言

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861871214
  • NDC分類 615
  • Cコード C3061

出版社内容情報

化学肥料にも堆肥にも頼らない持続的農業のあり方を現場と理論から追求。自給と農業生物学を重視し、急逝した在野研究者の渾身の作品

化学肥料はもちろん、堆肥にも頼らない持続的農業のあり方を現場と理論から追求。一貫して自給と農業生物学にこだわり、急逝した在野の研究者の渾身の作品!

序 章 有機農業、自然農法、そして「ただの農業」へ
   解説                           中島紀一

第1章 植物成長の原理――植物が植物を育てる
   解説

内容説明

植物は自然に育つ。多様な生物たちが土をめぐって互いになじみ合う世界が田畑につくられていく。そして、成熟した有機農業は自然農法へ近づく。農業のあり方を原理的に考察しつつ急逝した、在野の研究者による渾身の作品。

目次

序章 有機農業、自然農法、そして「ただの農業」へ
第1章 植物成長の原理―植物が植物を育てる(農業の歴史;遷移 ほか)
第2章 低投入・持続型農業の作物栽培論(省エネルギー農業への回帰;省力農業の展開へ―なるべく手間をかけない ほか)
第3章 植物の環境への適応(植物は「不動」の存在か?―止まりつつ動く植物の二面性;農耕の二面性 ほか)
第4章 希望の地としての北海道(私と北海道;北海道は日本か? ほか)
第5章 農業生物学を志して(幻想としての「農業生物学」;わが「農業生物学」―ひとりの生活者、そして科学者として ほか)
鼎談 ぼくたちの時代、ぼくたちの歩み

著者等紹介

明峯哲夫[アケミネテツオ]
1946年、埼玉県生まれ。北海道大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士課程中途退学。専攻は農業生物学(植物生理学)。1970年代初頭から「たまごの会」「やぼ耕作団」など都市住民による自給農場運動に参加しながら、人間と自然、人間と生物との関係、農の本源性、暮らしのあり方などについて論究を重ねてきた。農業生物学研究室を主宰し、NPO法人有機農業技術会議の代表理事を務めるなど、多くの仲間と共に有機農業技術の理論化・体系化の作業に取り組んだ。2014年9月15日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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