内容説明
エアコンない、暖房ない、テレビもケータイもクルマもない1カ月の電気代は約1200円。そんな暮らしを40年。便利さと物質的豊かさばかりを追い求めてきた日本人の生活スタイルと対極にある著者の生き方にきっとこれからの日本のめざす方向が見つかるはず。さぁ、エコとココロとカラダに快適なライフスタイルへ切り替えましょう。
目次
1 いま若い人びとへ(楽しかったあのころ;しっかり味わい、よく歩く;クルマはほどほどに;自動販売機さん、さようなら;便利さの裏側;自分の頭で考えよう)
2 わたしの超エコ生活モード(テレビは見ない、クルマは乗らない、自動販売機は使わない;45年間の生活スタイル;クルマと自動販売機とテレビの悪循環を絶つ;人類を滅ぼす核と原発;貪欲からの離脱;超エコ生活モード的快楽;みんな仲よく、みんな楽しく)
著者等紹介
小林孝信[コバヤシタカノブ]
1948年、富山県に生まれる。1970年代初めから2009年まで、経済協力団体に勤務。1972年から同団体の労働組合に加入し、70年代なかごろからアジア太平洋資料センター(PARC)の活動に参加。1990年代なかごろからは、松戸市民ネットワークが発行する月刊誌『たんぽぽ』編集委員。1960年代末から超エコ生活モード(SELM)を試行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
53
「5アンペア生活」の斎藤健一郎さんの師匠という事で内容を凄く期待したのですが、、、とっても残念でした。図書館になかったので購入したのですが💦でも巻末に役立つ情報等が描かれていてそれが救いですね💦2021/12/29
Charlie
2
非常にdeepにされている印象が有ったので、今の自分の生活にもっと新たな技を取り入れられるかと期待して読んだのだけど、概ね新しい要素が無くてほぼそのレベルで暮らしている私にはあまり役に立つところが無かったのが残念。2013/06/19
うるっち
2
とても言いたいことはわかりました。伝えたいこともわかりました。 でも、全員が全員実行する事も出来ないでしょうし、強要する事も出来ない。読み手がどう感じたかによって非常に意見も割れる本だと思います。 私はバランス良く自分にとってエコだと思えることを実践していきたいと思います。2013/06/06
mikochin
1
言いたいことはなんとなくわかったのですが、なんか…思っていた内容と違っていました。2016/07/16
ちぼりん
1
題名に偽りあり? ほぼ原発に関することで、エコ生活をおくる知恵や工夫についての新しい情報はなかった。2015/12/20
-
- 和書
- 田中式コーディネイト図鑑