目次
1章 「隠れたカリキュラム」と「キャリア教育」(「隠れたカリキュラム」の考察その1―1960年代以降の大人の意識・精神性;「隠れたカリキュラム」の考察その2―幼児期の環境、大人の意識改革を;高等学校普通科における「キャリア教育」の在り方と教育的意味―「生きること」「働くこと」「学ぶこと」の三位一体化)
2章 「言葉の学び」と「考える力」を育成する学習指導(国語科教育における基礎・基本の指導―「言葉の学び」をさせる発問:学力のつかない発問、学力のつく発問;文学的文章教材における「言葉の学び」を目的としたテスト・発問;国語学力形成の支援となる「板書」のあり方に関する一考察 ほか)
3章 教育小論(足るを知る;「学ぶ喜び」の実感を;生きた学習 ほか)
著者等紹介
瀬川武美[セガワタケミ]
1948年生まれ。関西学院大学大学院修士課程修了。現在、帝塚山学院大学リベラルアーツ学部教授。大阪狭山市教育委員会委員長職務代理者。公益財団法人大阪狭山市文化新興事業団副理事長。大阪府立狭山高等学校協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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