目次
「水行十日」―魏志倭人伝の言うまま卑弥呼の国へ
畿内説への疑問 魏志倭人伝の方位は間違っている?
未盧国には「至る」伊都国には「到る」―未盧の地、平戸に立って玄界灘を望むと
伊都国、現在の福岡市西方、糸島市にある遺跡
遠くて近い?邪馬台国への道
周辺の国々
九州説と畿内説との“融合”を図るの?
それでもまだ「邪馬台国は畿内にあった」とおっしゃる方々に
“新発見”と“考古学の常識”に振り回され過ぎた?
なぜ弥生の昔に思いを馳せるの?
シロウト考古学ファンのぼやき
古代を分かる、とは
大村湾岸に比定するのは早すぎる?
よく分からないことだらけ
倭国大乱とは
神武東征伝説は本当なの?
著者等紹介
並木伸裕[ナミキノブヒロ]
1937年横浜市生まれ、立教大経済学部在学中の59年と60年、バドミントン全日本選手権でダブルス連続優勝(切手はその時の写真をのちに国体事務局が36回大会の記念切手にしたもの)。61年東京日産自動車販売入社、営業畑で勤務し東京日産労組委員長、日産労連中央執行委員を歴任。退職後、輸入家具店「サァラ麻布」代表。2005年引退し、現在は安本美典氏が主宰する「ヤマタイ国の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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