目次
第1章 正感情の役割―その現象と機序
第2章 研究1 正感情とコーピングの関係についての横断的研究
第3章 研究2 正感情とコーピングの関係についての予測的研究
第4章 研究3 正感情と健康ならびに生活習慣の関係についての予測的研究
第5章 研究4 「正の意味を見いだす」コーピング方略が正感情と健康に及ぼす効果についての介入研究
第6章 研究5 正感情が「正の意味を見いだす」コーピング方略と健康に及ぼす効果についての介入研究
第7章 研究6 「正の意味を見いだす」コーピング方略が正感情と健康に及ぼす効果についての介入研究―感情表出と介入期間の改善による再検討
第8章 総合考察 正感情、コーピング、そして健康の関係におけるこれまでの研究知見のまとめとその考察―正感情とコーピングを操作介入因子とした健康増進介入の可能性
資料
著者等紹介
山崎勝之[ヤマサキカツユキ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授(併任)。予防教育科学教育研究センター所長。放送大学客員教授。1982年関西学院大学大学院博士課程修了。2003年~2004年米国ミシガン州立大学青少年・家庭研究所客員研究員。博士(文学)、臨床発達心理士、学校心理士、指導健康心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。