目次
第1章 理論編(運動の発達;運動発現メカニズム;運動発達論的視点;運動あそびの留意点;安全管理とその対策;運動のつまずきと運動の苦手な子どもへの指導;指導案)
第2章 実技編(乳児のあそび;親子体操;伝承あそび;表現・リズムあそび;素材あそび;道具を使ったあそび;体操あそび;水あそび;器械運動)
第3章 ボディコントロール編―できるかな?やってみよう!ボディコントロールトレーニング(ジャンプ力向上プログラム;回転感覚向上プログラム;バランス感覚向上プログラム;支持力向上プログラム;総合力向上プログラム)
著者等紹介
田中光[タナカヒカル]
洗足学園短期大学・幼児教育保育科・准教授。体操の世界選手権大会(1995年)銀・銅メダリスト。平行棒では全日本選手権5連覇(91~95年)。アトランタオリンピック(96年)体操日本代表。平行棒で現在最高F難度のオリジナル技『タナカ』自称「HIKARUX」を世界に披露した。持ち前の明るさと、親しみやすいキャラクターをいかしテレビでも活動中。幼い頃からさまざまなスポーツと、音楽(ピアノ・アコーディオン)を習っており、最近では芸術性を追求した身体表現、GYM‐ARTSなる創作ダンスを発表し、オペラや舞台にも挑戦している。子どもたちにとっては“やさしい体操のお兄さん”的な存在。現在は教育者として、幼児体育・健康教育・介護予防などをテーマとした研究、指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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