内容説明
迷い、悩みながら看護職を続け、様々な転機を経験して、“一回り大きな自分になれた”、あるいは“看護を深く考えるようになった”“看護職に自身がもてた”などなど、看護職を目指す後輩たちがこの仕事に誇りが持てる、元気が出るというような出来事や言葉を伝えている。
目次
心に響いたこと(こころの旅―心の岐路ともいえる私の学童期;道しるべとなった本 ほか)
新しい環境へのチャレンジ(振り返ってみて;男性看護師としての人生に転機をもたらせたこと ほか)
看護の対象者から学んだこと(宝を胸に…;あなたに出会えてよかった ほか)
育てる場で学生と共に(ただいま、ターンの練習中;教えるとは ほか)
多くの人々に支えられて(十年前のあの日かな;見守られて今、ようやく独り立ち ほか)