中国の進む道―これまでの発展と今後の方向を弁証法的に分析

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中国の進む道―これまでの発展と今後の方向を弁証法的に分析

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  • サイズ 46判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861853241
  • NDC分類 309.322
  • Cコード C0036

内容説明

中国清華大学の新進気鋭の学者が、中国の社会主義の歩みと今後を30年毎に4つに時代区分し、弁証法と伝統思想の「通三統」で分析・解明。中国の特色ある社会主義建設を全面的に推進するために、「大衆路線民主」、「全体階級」、「融合経済」、「資本の制御」、「自主的開放」等の新概念を提示し改革を強調、その実現策として「大衆工作委員会」の設置、「新鳥かご経済」の実施、「二極相連」の国際秩序構築等の政策も提言。本書は理論探究に重きをおき、史実、データ、歴史故事に基づいて、直面する中国の課題を指摘し、大胆な解決策を提示。今後の中国を見る上で、示唆に富む貴重な一冊である。

目次

序論 「通三統」で両極の中道を貫く
第1章 実践的知行弁証法 慎重に事を進めることと理論指導の対立と統一
第2章 大衆路線民主 人民民主と党指導の対立と統一
第3章 全体階級 闘争と団結の対立と統一
第4章 融合経済 市場経済と社会主義の対立と統一
第5章 資本を制御する 市場経済と人民民主専制の対立と統一
第6章 自主的開放 独立自主と対外開放の対立と統一
第7章 新たな三十年に向かって邁進 全面的に社会主義を建設する

著者等紹介

〓一龍[エンイチリュウ]
清華大学国情研究院副院長、清華大学公共管理学院准教授。長年にわたり国家発展計画、中国の進路・制度モデルの研究に従事している。中国の学術用語構築の探求や国家中長期発展戦略への提言を行う他、目標管理、7権力分業、衆知集結型政策決定などの新概念を提議した

杉本和彦[スギモトカズヒコ]
アジアブリッジ(株)コンサルタント。東北大学卒。香港大学留学。日本銀行で約30年間、主に中国調査関連の業務に従事し、その間在中国日本国大使館外交官や日本銀行香港事務所長を歴任、日本証券アナリスト協会で10年間勤務の後現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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