内容説明
周恩来の親族による知られざる歴史の真実。これは周恩来にまつわる真実の記憶であり、歴史の動乱期をくぐり抜けた彼らの魂の記録である。
目次
第1章 周氏の家柄
第2章 愛宝と「七〓」「七媽」
第3章 建国風雲
第4章 「文革」の日々
第5章 永遠の思い出
第6章 史実の整理と補足
第7章 受け継がれる遺訓
著者等紹介
周爾〓[シュウジリュウ]
1929年上海生まれ。南開大学卒業。中国社会発展研究センター主任、北京大学副学長、中国駐英国大使館文化参事官、南開大学周恩来研究センター顧問・研究員、中国共産党中央対外連絡部、中国文化部、対外文化連絡委員会で幹部職などを歴任。改革開放以降、社会科学分野で多数の著作を出版、文章を発表。1980年代『中国城郷協調発展研究』(中国の都市と農村の調和的発展に関する研究。国家哲学・社会科学「第7次5カ年計画」重点研究課題)編集責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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