若者が考える「日中の未来」
日中経済とシェアリングエコノミー―学生懸賞論文集

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861852565
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

内容説明

日中の若者がいま何を考えているか?2017年に日本日中関係学会が募集した第6回宮本賞(日中学生懸賞論文)で、最優秀賞などを受賞した16本の論文を全文掲載。若者が考える「日中の未来」シリーズの第四弾でもある。

目次

最優秀賞(日中経済とシェアリングエコノミー)
優秀賞(訪日中国人に伊豆の国市の魅力を伝える―中国人留学生とのパンフレット作製を通じて;フィールドを通じて深まる日中相互理解と協働関係構築への試み―雲南省でのフィールドワークを例に;中日国民関係の改善におけるメディアの役割―落語『死神』からの発想 ほか)
特別賞(三ツ星『日中民間交流活動』作り方探索―日中民間交流活動のあり方についての体験談;中国・日本のメイカームーブメントから探るモノづくりの新たな一断面―衆創空間の深化に着目して;テキストマイニングに基づく日本外交談話の分析―外務省記者会見における談話を例として ほか)

著者等紹介

宮本雄二[ミヤモトユウジ]
1969年外務省入省。以降3度にわたりアジア局中国課に籍を置くとともに、北京の在中華人民共和国日本国大使館駐在は3回を数える。90年から91年には中国課長を、2006年から10年まで特命全権大使を務める。このほか、85年から87年には軍縮課長、94年にはアトランタ総領事、01年には軍備管理・科学審議官、02年には駐ミャンマー特命全権大使、04年には沖縄担当大使を歴任。宮本アジア研究所代表、日中友好会館副会長、日本日中関係学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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セイタ

0
自分が書いた論文が載っている本2冊目!やはり自分が書いた文章が本になるのは気持ちの良いものである。一応、全ての作品に目を通したが、学術的なレベルの高さと特別賞と優秀賞の選考基準はあまり関係がないようだ。むしろ、日中友好において論文が如何に有用であるかを説いた方が良い評価を貰える気がする。日中に関する様々な分野の論文が読めてよかった。2018/03/17

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