内容説明
かつて「礼節の国」と呼ばれた中国に何が起こったのか？長い儒教社会の伝統の中で育まれてきた価値観と現在の価値観にはどのような関係があるのか？価値観の変遷を探れば中国人の変わらぬ本質が見えてくる。グローバル化する日本のための必須知識。北京大学教授が語る中国人の価値観。
目次
第１章 中国人の価値観概論と評価
第２章 生まれ続ける生存価値観
第３章 国家至上主義的な政治価値観
第４章 世のため人のための経済価値観
第５章 多元性を包含する文化価値観
第６章 文明の進歩を促す社会価値観
著者等紹介
宇文利［ウブンリ］
法学博士。北京大学教授。中国人文学学会理事、中国青少年研究会理事、国家ラジオ映画テレビ総局映画審査委員会委員を歴任。また国家社会科学基金プロジェクトを多数主催。また、複数の教育部人文社会科学研究プロジェクトを完成させ優秀賞も受賞
重松なほ［シゲマツナホ］
１９７８年生まれ。１９８８年秋、北京の日本人小学校で過ごす。城西国際大学人文学部国際文化学科卒業。仕事のかたわら日中翻訳を学び続け、２０１３年１０月より日中翻訳学院にて出版翻訳を学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ののまる
6
違っていたらごめんなさい。…お抱え学者？2016/06/26
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