内容説明
人を動かす、人生がある。子どもたちをゆるがす、人がいる。尾崎豊が失意のどん底にあったとき、再起するべく共に全国を駆け巡った元マネージャー・鬼頭明嗣が、今渾身の情熱を子どもたちに捧げて走る。
目次
朝六時半
暴ちゃり族
親の責任
卓球少年
路上のモラル
座り込み
あこがれ
思いのままに
オヤジ
夜回り鬼頭〔ほか〕
著者等紹介
鬼頭明嗣［キトウアキツグ］
１９５４年愛知県出身。市立道徳小学校、市立大江中学校、愛知高校、日本大学芸術学部放送学科卒業。卒業後、一度は就職をするが、即退社し世界各国を放浪。１９９０年、角川書店に就職。この頃に尾崎豊と出会い、「アイソトープ」を設立。代表取締役副社長兼マネージャーとして、覚醒剤逮捕後の尾崎豊と共に再起への挑戦へすべてをかける。現在、作家として執筆を続けるかたわら、市民講師として講演活動を行う
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