沖縄の岸辺へ―五十年の感情史

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沖縄の岸辺へ―五十年の感情史

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861829499
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

復帰五十年。いまだ多様な問題を抱える沖縄。
憧れと拒絶の間で揺れ動く沖縄への思いを虚心に描いた感情史。

内容説明

沖縄ブームの内実、「反復帰」論の相貌、島唄と沖縄式野球、基地問題をめぐる沖縄内部の「分断」と沖縄と本土の「軋轢」―。1972‐2022、復帰後の半世紀という時間の中で起きた様々な事象は、沖縄と本土の人々のこころに何をもたらしたのか?

目次

第1部 ブームアイランドの情景(沖縄ジャンキー;『ちゅらさん』という物語 ほか)
第2部 「復帰」の前後、夢の後先(「反復帰」の思想;世代わりの戦い方)
第3部 南のヌーヴェルヴァーグ(島唄から始まった;沖縄幻想を食い破った映画 ほか)
第4部 五十年後の光景へ(大転換期の「基地問題」;アメリカンビレッジの行方 ほか)

著者等紹介

菊地史彦[キクチフミヒコ]
株式会社ケイズワーク代表取締役。東京経済大学コミュニケーション研究科非常勤講師。1952年、東京生まれ。76年、慶應義塾大学文学部卒。同年筑摩書房入社。90年、同社を退社。編集工学研究所などを経て、99年、企業の組織課題などのコンサルティングを行うケイズワークを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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