いかにアメリカ海兵隊は、最強となったのか―「軍の頭脳」の誕生とその改革者たち

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いかにアメリカ海兵隊は、最強となったのか―「軍の頭脳」の誕生とその改革者たち

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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861827945
  • NDC分類 397.253
  • Cコード C0031

出版社内容情報

自らアイデアを創出し、決断をする将校。
ウォーファイティングの哲学と自己革新し続ける組織。
知られざる実像に迫る。
【図版多数】

内容説明

ジェームス・マティス元国防長官やジョン・ケリー元大統領首席補佐官など、政財界に数多くの人材を輩出。意思決定と組織・戦略思考等に多大な影響を与え続ける組織とそのドクトリン創造の秘密。変革のルーツとその背景を、当事者のインタビューや豊富な一次資料を用いて分析し知られざる実像に迫る。

目次

アメリカ海兵隊の“電撃戦”の起源
第1部 戦場で戦い、勝つための用兵思想―アメリカ海兵隊の行動原理(21世紀のアメリカ海兵隊―プロフェッショナルな戦争集団;アメリカ海兵隊の歴史―ドクトリンと戦闘の視点から)
第2部 現実主義者とマーヴェリック達―行動原理はどのように変化したのか?(ウォーファイティングの哲学;機動戦構想の採用―鍵は、戦略環境の変化かリーダーシップか)
第3部 「頭脳力」の改革―機動戦構想の制度化(頭脳の誕生;創造的な将校団の育成)
海兵隊の三十年

著者等紹介

阿部亮子[アベリョウコ]
同志社大学開発推進機構及び法学部特任助教。同志社大学文学部卒業。バーミンガム大学政治学及び国際学修士課程卒業(M.A.(Taught)International Relations(Security)with Merit)。同志社大学法学研究科政治学専攻博士後期課程修了(同志社大学博士号(政治学))。日本学術振興会特別研究員(DC2)。フルブライト博士論文プログラムにて渡米し、日本人で前例のない海兵隊大学図書館の客員学生として、アーカイブと図書館で一次資料発掘と聞き取りなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

3
博士論文の加筆・修正 2020/07/20

ushimanm5

1
面とギャップ、努力の集中、構想を基盤とした軍事力整備、斥候への火力協力、任務戦術2022/11/18

h t

1
グレイって人ががんばった2021/10/16

Masa

1
博士論文、ぱねー!原爆の正式名称はガン式ウラン爆弾、OODAループを混乱させることで敵を崩壊させる(Observe,Orient,Decision,Action)。2020/09/27

てっき

1
海兵隊にのめり込んだ研究者の海兵隊愛が炸裂した一冊。中身は主にベトナム戦後から80年代を中心とした現代までの間に、海兵隊の「機動戦」構想の萌芽・発展・受容とそれらを可能にした教育訓練体系の改革について、各種研究をベースに記載された論文。元々が博士論文に加筆される形であったからか、些か読みづらい箇所が散見されるとともに、重複した記述などがあり、書籍としては難があるのは否めない。また、一定レベル以上の読者を対象にしているのか、現代アメリカ軍事史及び軍事思想について理解がないと、スムーズには読めないだろう。2020/05/04

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