戦争と資本―統合された世界資本主義とグローバルな内戦

個数:

戦争と資本―統合された世界資本主義とグローバルな内戦

  • ウェブストアに10冊在庫がございます。(2024年04月20日 07時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 423p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861827723
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0033

内容説明

なぜ資本は戦争を求めるのか?総力戦から冷戦へ、そして、対テロ戦争、グローバルな内戦へやむことなく戦争を求める経済のメカニズムを明らかにする。資本主義が存続するかぎり、戦争は終わらない!

目次

国家、戦争機械、通貨
本源的蓄積は続いている
戦争機械の領有化
フランス革命の二つの歴史
恒常的内戦の生政治
新たな植民地戦争
フーコーのリベラリズムの限界
シュミットからレーニンに至る奪取の優先性
総力戦
冷戦の戦略ゲーム
クラウゼヴィッツと六八年の思想
資本のフラクタル戦争

著者等紹介

アリエズ,エリック[アリエズ,エリック] [Alliez,´Eric]
1957年、フランス生まれ。哲学者。パリ第8大学教授、キングストン大学(ロンドン)近代ヨーロッパ哲学研究センター客員教授。フランスで再評価がすすむガブリエル・タルドの研究の第一人者であり、『タルド著作集』の編集の中心人物の一人

ラッツァラート,マウリツィオ[ラッツァラート,マウリツィオ] [Lazzarato,Maurizio]
1955年、イタリア生まれ。社会学者、哲学者。現在はパリで、非物質的労働、労働者の分裂、社会運動などについての研究を行なっている。また、非常勤芸能従事者(アンテルミッタン)や不安定生活者(プレカリアート)などの活動に参加している。アントニオ・ネグリらとともに、政治思想誌『Multitudes』の創刊以来の編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件