戦車に注目せよ―グデーリアン著作集

個数:

戦車に注目せよ―グデーリアン著作集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 15時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 708p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861826108
  • NDC分類 396.234
  • Cコード C0098

出版社内容情報



ハインツ・グデーリアン[ハインツグデーリアン]

大木毅[オオキタケシ]

田村尚也[タムラナオヤ]

内容説明

電撃戦の立役者が自ら記した“組織革新”の要諦。名のみ知られていた幻の書ついに完訳。他に旧陸軍訳の諸論文と戦後の論考、刊行当時のオリジナル全図版収録。

目次

戦車に注目せよ!(一九三七年)
戦車部隊と他兵科の協同(一九三七年)
「機械化」機械化概観(一九三五年)
快速部隊の今昔(一九三九年)
近代戦に於けるモーターと馬(一九四〇年)
西欧は防衛し得るか?(一九五〇年)
そうはいかない!西ドイツの姿勢に関する論考(一九五一年)

著者等紹介

グデーリアン,ハインツ[グデーリアン,ハインツ] [Guderian,Heinz Wilhelm]
ハインツ・ヴィルヘルム・グデーリアン。1888~1954年。ドイツ国防軍の軍人。最終階級は上級大将。機甲戦の理論を発展させ、またドイツ装甲部隊の創設に功績があった。第二次世界大戦では野戦軍指揮官として、フランスやソ連に対する侵攻作戦に従軍。作戦指導をめぐるヒトラーとの対立により軍司令官職から解任されたが、のち装甲兵総監、さらには陸軍参謀総長代理に登用された

大木毅[オオキタケシ]
1961年生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師を経て、現在著述業。2016年より陸上自衛隊幹部学校講師

田村尚也[タムラナオヤ]
法政大学経営学部出身。マツダ株式会社、日産コンピュータテクノロジー株式会社(現・日本アイ・ビー・エム・サービス株式会社)を経てライターとして独立。2016年より陸上自衛隊幹部学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

畝傍

0
本論を読んだ後、おまけの小論文を読めていなかったのだが漸く読了。技術的・資料的(著者が当時入手し得た制約がある為)な将来像の食い違いはあるものの、全体的には極めて先進的(事実作戦指導もこの線で進んでいる)な論文だった。『西欧は防衛しうるか?』等、思想的な問題は解説でも詩的されているとおり、読んでいる最中に「んん??」となった。枢軸国の敗戦後、どうしても日本視点で戦後史を眺めがちなので、分割された西ドイツの状況を(著者のフィルタを掛けてだが)垣間見る事が出来てそれも興味深かった。2017/10/27

h t

0
アミアンとかソワソンとかBF1に出てくる戦場がたくさん2017/07/15

allSS0413

0
ドイツ第三帝国の機甲師団の父と呼ばれたグデーリアンの著作。序盤は第一次世界大戦時に登場した戦車が戦線にどの様な影響を与えたかについて、そして戦車の役割についての解説が主に書いてある。実際に第二次世界大戦が塹壕戦から機甲師団による運動戦に変わったのを予測している所は戦後に書かれたのかと錯覚するほど。他の人も述べているが戦後の西ドイツにおける国防についての記述は当事者ならではの感がある。第一次世界大戦後の軍備縮小の中でブリキの戦車で訓練する独軍が後に欧州を席捲するのだから面白い。2018/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11277043
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。