分身入門

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分身入門

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861825910
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「分身」をキー・ワードに、文学・美術・舞踏・映画・音楽etc...を縦横に論じる、未曾有の評論集!記憶のなかの自分、存在のイマージュ、時間と反時間、表層の破れとしての身体、光と闇、思考の無能性、書かれたもののクォーク、そして生と死……。「分身」をキー・ワードに、文学・美術・舞踏・映画・音楽etc...を縦横に論じる、未曾有の評論集!


はじめに 
分身とは何か 序にかえて 

1 言葉、分身 
誰でもない人 異名としてのフェルナンド・ペソアを讃える
正午を探す街角 
ニーチェの狂気? 
ドクロマクラ 夢野久作『ドグラ・マグラ』覚書 
ジャコメッティとジュネ 
舞踏家土方巽を読む 
身体から抜け出す身体 
天体残酷劇 
ベケットあるいは無傷の歳月 
デュラス 意志と表象としての愛人
マゾヒスト侯爵サド 
坂口安吾 地の塩のヒロポン 
文学の泥棒について 

2 イマージュ、分身 
分身残酷劇「カリガリ博士」趣意書 
映画、分身 
映画を見に…… 
ブニュエル雑感 
ギー・ドゥボールの映画の余白に 
彼は死のうとしている ロラン・バルト 
Happy new ear ? ジョン・ケージ 
古代様式 デヴィッド・ボウイ
シモーヌのような女性
扉の脅威 Turn them out of DOORS ! 奴らを追い出せ 
ビロードのノイズ ルー・リードとヴェルヴェット・アンダーグラウンド 
ヴェルヴェット共同体 
梟が観た亡霊 寺山修司とアルトー 
村八分のふらふら時計 
分身がいっぱい 結びにかえて 


鈴木創士[スズキソウシ]
1954 年生まれ。フランス文学者、作家、ミュージシャン。著書に、『アントナン・アルトーの帰還』、『中島らも烈伝』、『魔法使いの弟子 批評的エッセイ』、『サブ・ローザ 書物不良談義』、『ひとりっきりの戦争機械』、『ザ・中島らも』など。訳書にジュリア・クリステヴァ『記号の横断』、エドモン・ジャベス『問いの書』、『ユーケルの書』、『書物への回帰』、フィリップ・ソレルス『女たち』、『サ
ド侯爵の幻の手紙』、アラン・バディウ『ドゥルーズ──存在の喧騒』、アントナン・アルトー『ロデーズからの手紙 アントナン・アルトー著作集?』、ジャベス『歓待の書』、ジョルジュ・バタイユ他『無頭人』、ベルナール・ラマルシュ= ヴァデル『すべては壊れる』、アルトー『神の裁きと訣別するため』、『アルトー後期集成3』、ジル・ドゥルーズ『無人島』、『狂人の二つの体制』、ジャン・ジュネ『花のノートルダム』、アルチュール・ランボー『ランボー全詩集』、アルトー『ヘリオガバルスあるいは戴冠せるアナーキスト』など。

内容説明

記憶のなかの自分、存在のイマージュ、時間と反時間、表層の破れとしての身体、光と闇、思考の無能性、書かれたもののクォーク、そして生と死…。「分身」をキー・ワードに、文学・美術・舞踏・映画・音楽etc…を縦横に論じる、未曾有の評論集!

目次

1 言葉、分身(誰でもない人―異名としてのフェルナンド・ペソアを讃える;正午を探す街角;ニーチェの狂気?;ドクロマクラ―夢野久作『ドグラ・マグラ』覚書;ジャコメッティとジュネ ほか)
2 イマージュ、分身(分身残酷劇「カリガリ博士」趣意書;映画、分身;映画を見に…;ブニュエル雑感;ギー・ドゥボールの映画の余白に ほか)

著者等紹介

鈴木創士[スズキソウシ]
1954年生まれ。フランス文学者、作家、ミュージシャン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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5
とある小道を何も考えずに歩いていて突然自分がどこにいるかわからなくなる。「私は幸福感を覚えた。自分のことなど知らない、という幸福感である。」おそらくこれが分身の経験で、こうした分身の発生の仕方がペソア、アルトー、ニーチェ、タル・ベーラ、夢野久作、ジャコメッティ、ジュネ、土方巽、ブニュエル、サド、ドゥボール、バルト、ケージ、南方熊楠、ルー・リード、ウォーホル、村八分などなどを通して語られる。ジャン・ルイ・シェフェールの本リズムにどこか通じるような美しさ。2017/04/02

はすのこ

4
ドゥルーズ色が濃い印象を受けるが、熟読したい主題である。2017/01/28

保山ひャン

3
鈴木創士さんが『ユリイカ』や「鈴木創士の部屋」などに発表された文章を集めた1冊。分身について書かれているものが多く、新たに書き下ろされた文章を序と結びに置いて、前半は「言葉、分身」と題してジュネや夢野久作、デュラスなど、後半は「イマージュ、分身」と題して映画、音楽、写真などについて書かれている。ジュネの「私は居た、そして居なかった」や、「存在は非在の去勢である」など、考えさせられる言葉や引用が山ほど。2016/12/16

stellamooninthesky

1
分身について、分身をめぐる思考の航跡。このようにいわゆる自分の言葉で書かれている文章というものの、読者にとっての可読性の高さというのは、非常に価値の高いものであると私は思うようになった。確かに引用をしていても、自分の権威付けのためだけだったりしたら非常にしょうもない学者ということになるのかもしれない。まず日本語がとても良く、そして思考というものは必ずしも論文という形を取らなくても表す術というのはあるのだと私は思うのであるが、それは例えばこのような本を読んでそう感じるというところである。再読にしての感想。2021/01/17

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