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内容説明
戦後日本の音楽界をリードし、真の演奏の意義を求めつづけた著者。常に現状への批判を内に秘め、言葉による文学的音楽批評を貫いた。芸術、人間、家族への深い愛をこめ、初めて人生を語り綴った遺稿集。晩年の未刊エッセイ20篇を併録。音楽批評七十年。
目次
1 語られた自叙伝(遠山の家のこと;幼稚園から小学校へ;中学・高校時代;東大入学から軍隊生活まで;音楽批評家としての出発 ほか)
2 未刊エッセイ(私の軽井沢;音楽深邃―音楽その合理性と幽邃なるもの;イップスのこと;音楽における雨;追悼寺西春雄 ほか)
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