内容説明
MLB記録の652セーブをあげた史上最高のクローザーが、母国パナマで父の船に乗っていた漁師時代、ドラフト外でのヤンキース入団、5度のワールドシリーズ制覇をはじめとする栄光の数々、そして2013年の引退まで、自らのすべてを語り尽くす!
目次
魚と威厳
海の苦難
バス二台、投球九回
ガルフ・コーストの衝撃
故障
昇格の知らせ
救援と信念
一九二七年の再来
聖霊と頂上
ニューヨーク、ニューヨーク
世界が変わった日
トロフィー
計画
喪失
声援と野次
欠場願い
最後の日
新しい居場所と懐かしい感覚
それぞれの道
膝の負傷
サンドマン、引退
エピローグ―希望の隠れ家
著者等紹介
リベラ,マリアノ[リベラ,マリアノ] [Rivera,Mariano]
1969年、パナマ生まれ。1995~2013年、ニューヨーク・ヤンキースの投手として活躍。通算セーブ数652はギネスブック公認の世界記録。ポストシーズンでの42セーブもMLB歴代最多記録。オールスターゲーム出場13回、ワールドチャンピオン獲得5回。妻クララとの間に3人の息子がおり、ニューヨークに暮らしている
コフィー,ウェイン[コフィー,ウェイン] [Coffey,Wayne]
アメリカでもっとも著名なスポーツジャーナリストのひとり。1980年冬季オリンピックのアイスホッケーアメリカ代表を描いたThe Boys of Winter、メジャーリーグの投手R・A・ディッキーとの共著Wherever I Wind Upはベストセラーとなった。妻と子供たちと、ハドソンヴァレーに暮らしている
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山県生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。児童文学、YA向けの作品を中心に海外文学の紹介を行ない、訳書は400冊を超える
樋渡正人[ヒワタシマサヒト]
1975年、鹿児島県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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