江戸の糞尿学

個数:

江戸の糞尿学

  • ウェブストアに8冊在庫がございます。(2022年06月29日 22時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861825552
  • NDC分類 383.9
  • Cコード C0021

内容説明

日本人にとって、“糞尿”は、産業であり、文化だった。世界で最も整っていた江戸の“糞尿システム”。裏長屋から、吉原、大奥までのトイレ事情、愛欲の場所だった便所、覗き、糞尿趣味…初の“大江戸スカトロジー”。秘蔵図版・多数収載!

目次

序章 肥桶を担いだ男たち―彼らが百万人都市・江戸の生活と食料を支えた
第1章 汲み取りが都市を救った―江戸時代以前の糞尿事情
第2章 江戸の便所と汲み取り事情
第3章 江戸での都市生活と便所
第4章 下肥の循環システム経済―「黄金の宝」だった糞尿
第5章 明治以降の汲み取り事情
付録 小説・天保糞尿伝

著者等紹介

永井義男[ナガイヨシオ]
小説家、江戸文化評論家、中国古典翻訳家。1949年、福岡市生まれ。福岡県立修猷館高等学校を経て、東京外国語大学外国語学部卒業。1997年、『算学奇人伝』(ティビーエス・ブリタニカ/祥伝社文庫)で開高健賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えむ女

50
江戸は糞尿を肥やしにして、壊れた生活物資は修理して、竃の灰まで使い切るほどのリサイクルが発達した生活だと聞いてはいたが、本書を読み糞尿の処理、運搬時の臭気、事故に気付き改めて江戸の生活に思いを馳せた。近代になっても平成9年まで海洋投棄があったという事情など大変興味深い読み物だった。絵も写真も表も豊富でわかりやすく、時代小説好きの読友さんにぜひお勧めしたい一冊です。江戸は良いけどやっぱり現代の日本が一番住みやすいのではないだろうか。2016/10/01

シルク

17
えーと。。。表紙がトンデモ表紙。おトイレ中の女性を口説きにかかる、江戸の変態だってさ。恥ずかしいので、図書館で借りる際、他の本で隠してカウンターに出した。エロ本を買う男子学生(※想像)かね。さらに中を読んで、この絵につけられていたという台詞にひっくり返る……変態は 火星にでも 飛んでいけや! って気持ちで満々です。……それはさておき。う~ん、興味深い本。江戸の町が、同時代のヨーロッパの都市と比べて、桁違いに衛生的であったというのはよく聞く話。上下水道の整備にそのキーがあったという風に理解していたのだけど、2018/06/11

yyrn

9
百万人の大都市でありながら江戸では糞尿が近郊農業の肥やしとしてシステマチックに利用され、同じ大都市でもロンドンやパリのように垂れ流しをせず、きわめて優れていたとはよく聞く話だが、この本ではそんなに良いことばかりはなく、やはりくみ取り式は臭いし、ばっちいし、運搬は面倒だし、当時だってできれば誰だって関わりたくなかったことを教えられた。だから、併せて書かれている糞尿や性風俗に関する当時の庶民の意識や行動にもうなずくところは多く、道端での立ち小便は女性も普通だったとか。でも、震災直後のことを思い出すと笑えない。2017/06/08

あんこ

9
匂いたってくるような絵がいっぱい。江戸の街は相当臭かったに違いない(笑)。2016/06/07

小林洋介

4
p.278 現代の清潔さにくらべると、もちろん江戸時代は及びもつかない。しかし、当時のヨーロッパ諸国の大都市とくらべたとき、江戸は際立って清潔な都市だった。 p.279 たしかに、江戸の糞尿利用システムはすばらしいものだった。だが、江戸の人々が先進的な環境意識を持っていたわけではないし、自然と調和して生きていこうと思っていたわけでもない。あくまで商売になるから糞尿を利用したのである。さらに、糞尿利用の弊害も大きかった。2016/05/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10246538

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。