オルガスムの科学―性的快楽と身体・脳の神秘と謎

個数:

オルガスムの科学―性的快楽と身体・脳の神秘と謎

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月11日 14時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861825071
  • NDC分類 491.35
  • Cコード C0045

内容説明

その瞬間、身体と脳では何が起こっているのか?オルガスムへの認識を刷新した性科学の世界的名著。その神秘を探究することは、身体‐脳システムと意識の謎に迫ることである。性科学研究財団“B&V・バロー賞”受賞。

目次

オルガスムとは何か?
刺激する部位が違えば、オルガスムも異なる
オルガスム時、どのように身体は変化するのか?
オルガスムは健康にいいのか?
性的な機能障害には、どのようなものがあるか?
オルガスムに影響する疾患
年齢とオルガスムは関係するのか?
オルガスムをめぐる快感と満足
いかなる神経の働きによって、オルガスムに達するのか?
オルガスムを左右する神経化学物質〔ほか〕

著者等紹介

コミサリュック,バリー・R.[コミサリュック,バリーR.] [Komisaruk,Barry R.]
博士。神経学者。ラトガース大学心理学部教授とニュージャージー州医科歯科大学放射線学部准教授を兼任。性科学における最も卓越した研究者に贈られるアメリカ性科学研究学会の「ヒューゴ・ビーゲル研究賞」を受賞。国際会議などにも多数招待され、講演回数は72回以上に及ぶ

バイヤー=フローレス,カルロス[バイヤーフローレス,カルロス] [Beyer‐Flores,Carlos]
博士。内分泌学者。アメリカ・カリフォルニア州立大学ブレイン・リサーチ・センターで神経内分泌学の研究を続けた後、メキシコ・トラスカラ国立工科学院高等研究所所長、トラスカラ自治大学学長を務めた。200本以上の研究論文を発表し、「メキシコ科学アカデミー国家賞」受賞した

ウィップル,ビバリー[ウィップル,ビバリー] [Whipple,Beverly]
博士。性科学者。ラトガース大学名誉教授。セックス・カウンセラーとして長い実績をもち、女性の性機能研究についてのパイオニア的な存在として著名。著書『Gスポット』は19か国に翻訳出版されベストセラーとなり、世界に「Gスポット」の名と存在を知らしめた

福井昌子[フクイショウコ]
立教大学法学部卒業。企業勤務、英国留学を経て、現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきかん

5
そもそもなぜこの本を読もうと思ったのだったろう。読後感としてはオルガスムを入口にした身体機能と脳・神経を語る本という印象。序盤3分の1くらいのところまでは何とか着いていけた。性交に伴う身体機能のしくみ。が、それ以降がなかなか難しかった。特に神経科学の話題が続いている間は、読み進めれば進むほど苦行という言葉がよぎった。トピックごとの図示や索引があればかなり理解が深まったろう。とは言え、ヒトの身体と宇宙の存在というところまで連れて行ってもらった。そして、高校レベルの生物学は身につけようと決意したのだ。2015/02/04

河童

4
脳内の活動がどうやって意識に変換されるかについては誰も解明していない。と、先月末に読んだ本と全く同じこと言ってます。痛みと快楽が脳内の同じ部分で発火していることも、その謎の証左ともいえるし、やはりわからないことだらけ。でも、いろいろな例を挙げてくれて経験的にはこうすればオルガスムを感じるんだな、ということはわかりますた。2017/03/03

好奇心の横断歩道を渡る!

3
主に神経生理学的な視点から。面白かった。2022/03/30

かった

3
エロの気持ちで読み始めると大変なことになる、難解な一冊。中盤あたりから、特にホルモンの名称などながーいカタカナ語が連続します。 むしろ参考になったのは、巻末に載せられた「異端と逸脱の文化史」にある数々の書籍。曰く「性の進化論」「フェティシズム全書」「特殊性欲大百科」「ヴァージン 処女の文化史」「強姦の歴史」「乱交の文化史」 なんとも絢爛豪華である 2021/05/11

ぽんぽこ

2
読めば読むほど人体って不思議だなあと思いました。オルガスムも性的快感も、まだまだ謎なことがたくさんあるようでロマンがありますね。SSRIによって性欲が減退するとは聞いた事がありましたが、そのメカニズムまで知らなかったので面白かったです。快感のメカニズムを知れば痛みの緩和へ応用できるかもしれない。今後の研究が楽しみです。2024/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9075143
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品