歩兵は攻撃する

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歩兵は攻撃する

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  • サイズ B6判/ページ数 528p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784861824838
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0098

内容説明

“砂漠のキツネ”ロンメル将軍自らが、戦場体験と教訓を記した、幻の名著、初翻訳!貴重なロンメル直筆戦況図82枚つき。

目次

第1部 ベルギーおよび北フランスにおける機動戦、一九一四年
第2部 アルゴンヌの戦い、一九一五年
第3部 ヴォージュ山脈陣地戦、一九一六年―ルーマニア機動戦、一九一六/一七年
第4部 南東カルパチア山脈の戦い、一九一七年八月
第5部 トールミン攻撃会戦、一九一七年
第6部 タリアメント川、ピアーヴェ川追撃戦、一九一七年、一八年

著者等紹介

ロンメル,エルヴィン・ヨハネス・オイゲン[ロンメル,エルヴィンヨハネスオイゲン] [Rommel,Erwin Johannes Eugen]
1891年11月15日‐1944年10月14日。ドイツ国防軍の軍人。第二次大戦時、最年少の五〇歳で、元帥。フランス「電撃戦」での神出鬼没な猛進撃、北アフリカでは、巧みな戦略・戦術によって圧倒的に優勢な敵をたびたび壊滅させ、敵は、畏敬を込めて「砂漠の狐」と呼んだ。数々の戦功や、騎士道精神溢れる人格、指揮官としての卓越した天才的な能力などで、今も、「ナポレオン以来の」名将として世界中で人気がある

浜野喬士[ハマノタカシ]
早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻哲学コース博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員

田村尚也[タムラナオヤ]
軍事ライター

大木毅[オオキタケシ]
現代史研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

87
WWIにおける戦術論とその考察。一部の歴史学者と幹部自衛官には必須の内容かもしれないが、ほとんどの日本人にとって内容自体は関係ない。この本の価値は作者とその存在にある。著者はエルヴィン・ロンメル。彼はナチスドイツにおいて陸軍元帥まで昇進し、北アフリカ戦線では敵国イギリスのチャーチル首相をして「名将」とうたわれた人物である。ヒトラーはロンメルがまだ尉官だったときの戦術論を読んで司令官に抜擢したとのこと。ナチス党員でもなく貴族階級出身でもないロンメルが元帥にまで昇進した原点なので戦史的な価値があると思う。2019/11/16

Panzer Leader

21
ドイツ国防軍最年少で元帥となった名将ロンメルの第一次大戦での従軍記。一つの戦闘が終わる毎に自分の解析を披露し、その考察には後年花開く天才戦術家の才能を垣間見る事が出来る。しかし「僕ってすごいでしょ」的な語り口は少々鼻につき、また同じような戦闘描写が延々と続くので、戦記好きだとしても決して読みやすいとは言えない。2016/06/03

TCD NOK

16
貴族階級出身でもナチス党員でもないのに、戦術と軍略の才能のみでドイツ陸軍元帥にまで上り詰め、WW2屈指の名将と言われたエルヴィン・ロンメルの若かりし頃の自伝。というより作戦遂行日記。WW1の戦時下、尉官として歩兵とともに前線を駆け抜けながらも、上官への進言や部下への気遣い、そしてこの小隊を率いた経験が、後に大軍を率いることになる糧となったと思う。文章自体は一文一文が短くて読みやすかったが、ドイツ軍の編成がよく分からなかった。2019/10/11

渡邊利道

6
ロンメルの第一次大戦記録。彼の視点からのその場の記録と、それに就いての考察があって、臨場感のある簡潔だがけっこうかっこつけた文章がかっこいい。細部の描写がきめ細かい。戦場というのは準備と運という相反するふたつの要素が決定的に作用するらしいとか、当たり前だがしみじみ思ったりした。塹壕の重要性がかなり強調されているのと、フットワークの軽さや勇気が重要視されているなど、いろいろ考えさせられる。2017/08/28

六点

6
ヒトラーも愛読し、敗戦に打ち拉がれたドイツで大ベストセラーになったロンメルの戦記。日本でも坂井三郎の本がベストセラーになったように、負傷して本国送還になるタイミングも大切なのだなあ、「英雄」になるには…、と、思った。訳もちゃんと良い監訳者がついているので、イラッとすることはありませんでした。「○○○(数字)兵の兵士」って訳するのが当今流行っているのか?と、首を捻るような本が最近多いなと思っています。2016/09/10

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