アジア映画の森―新世紀の映画地図

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アジア映画の森―新世紀の映画地図

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  • サイズ A5判/ページ数 357p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784861823770
  • NDC分類 778.22
  • Cコード C0074

内容説明

グローバル化とクロスメディアの波のなかで、進化しつづけるアジア映画。東は韓国から西はトルコまで―鬱蒼たる「映画の森」に分け入るための決定版ガイドブック。アートからエンタテインメントまで国別の概論・作家論とコラムで重要トピックを網羅。

目次

特別寄稿 アジア映画を観るということ―はじめに
座談会 アジア映画の現在形
中国
台湾
香港
韓国
中央アジア/モンゴル
フィリピン
タイ
インドネシア
マレーシア
シンガポール
ベトナム&カンボジア
インド/スリランカ
パキスタン
イラン
イスラエル
アラブ&パレスチナ
トルコ

著者等紹介

石坂健治[イシザカケンジ]
1960年東京都生まれ。早稲田大学大学院で映画学を専攻。90~2007年、国際交流基金専門員としてアジア中東映画祭シリーズを企画運営。07年より東京国際映画祭「アジアの風」部門プログラミング・ディレクター。11年開学の日本映画大学教授を兼任

市山尚三[イチヤマショウゾウ]
1963年山口県生まれ。(株)オフィス北野・映像制作部に在籍。プロデュース活動と並行し、映画祭「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターを務めている

野崎歓[ノザキカン]
1959年新潟県生まれ。東京大学大学院・文学部教授。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト

松岡環[マツオカタマキ]
1949年兵庫県生まれ。インド映画字幕翻訳者。麗澤大学、専修大学、国士舘大学、慶應大学等非常勤講師。大阪外国語大学(現大阪大学)卒。76年からインド映画の紹介を開始、その後香港映画や東南アジア映画に対象を広げ、現在は映画交流史を軸にアジア映画全般の紹介と研究を続けている

門間貴志[モンマタカシ]
1964年秋田県生まれ。明治学院大学准教授。多摩美術大学卒。西武百貨店、山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局を経て現職。東アジアを中心に映画の研究を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

midnightbluesky

7
アジア映画を網羅したこういう本は必要かと。 しかも定期的に。ミニシアターがどんどん閉館している今、ではあるが、いまだにこれだけのアジア映画が公開されている日本は、やはりアジア映画の重要な拠点なのかも。 (ホントにどうでもいい邦画しか製作・公開されていないが、もうそういう製作は放っておいて、日本は世界中の映画を見られます!みたいなものを売りにしていった方がいいと思う。)2013/08/15

hata2

1
350ページ強の厚い本だが、扱っている国が多いせいか、掲載されていない人も多い。アジア映画の入門編と思った方が良いと思う。編者による思い入れたっぷりのあとがきは読んでいて良い気持ちはしない。自分が目立ってどうすると思う。2012/10/12

岸野令子

0
これだけの分量ではどうしても入門編にならざるを得ない。編集者は苦労しただろうが。海外の(主にヨーロッパ)映画祭経由でかなりのアジア作品に注目され、多様な国/地域の映画が日本公開されるようになった今も、この本で紹介されている多くの作品は『映画祭』上映止まりである。それでも見られる機会が増えたことを喜ぼう。アジアとひとまとめにされない映画も増えているので本当は地域分けされない映画の集め方があってもいいよね。そんな本の方が刺激的かも。2013/04/01

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