内容説明
新自由主義の時代にこそ求められる深い理論的探求の成果『資本論』出版から140年、資本と剰余価値の本質を解明する新たな一歩へ。『資本論』研究の新たな地平を切り開く!
目次
序章 『資本論』と剰余価値論
第1章 絶対的剰余価値生産と標準労働日
第2章 マルクスの標準労働日論とその限界
第3章 労働強化と絶対的剰余価値生産の第二形態
第4章 絶対的剰余価値と相対的剰余価値の新しい概念
第5章 特別剰余価値生産の基本的性格
著者等紹介
森田成也[モリタセイヤ]
1965年、奈良県生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程満了退学。現在、駒澤大学経済学部非常勤講師。専攻:理論経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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