目次
第1部 名簿編(ソ連抑留中死亡者総員50音順名簿;ソ連抑留中死亡者の地理的区分一覧表・ソ連抑留中死亡者の埋葬地等一覧表)
第2部 解説編(今なぜ抑留中死亡者名簿か;シベリア抑留中死亡者問題の端緒と経緯;『サンガラドックの悲惨』考)
第3部 資料編(ソ連抑留中死亡者数分析4類型グラフ;抑留者の個人台帳・「登録簿」;特別病院における入院記録・「カルテ」;現地より伝えられた主なソ連抑留中死亡者名簿一覧;ソ連の抑留者管理機構に関する「用語」等について)
著者等紹介
村山常雄[ムラヤマツネオ]
大正15年新潟県生まれ。昭和18年満洲国立ハルビン水産試験場勤務。20年応召、敗戦によりソ連軍の捕虜となり4年間の強制労働に従事。24年帰国。その後教員となり、新潟県内8中学に勤務。60年退職。平成8年、70歳の誕生日を期に「シベリア抑留中死亡者データベース」作成に着手。17年に自身のホームページに公開。18年度吉川英治文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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