内容説明
なにがなんでも、オレのバンドをつくるんだ―高二の春、宮田晴哉はそう固く決意した。仲間の裏切りでバンドメンバーを外された宮田にとって、高校最後の学園祭でステージに立ち、相手を見返すことだけが、人生最大の目標になった。紆余曲折のメンバー探しのすえ集まったのは、見るからにバンドとは縁のなさそうな地味な奴らで…。80年代の鳥取を舞台にした、ドタバタ青春バンド小説、誕生!!ジャイブ小説大賞優秀賞受賞作。
著者等紹介
丁田政二郎[チョウダセイジロウ]
1968年神奈川県生まれ。鳥取県倉吉市で育つ。東京理科大学理工学部中退。海外のテレビドラマやアニメ・映画などの声優として活動するかたわら、舞台俳優として演劇に携わる。初めて書いた長編『寝っころがって空をみろ』が、第4回ジャイブ小説大賞の優秀賞を受賞し、改題した本書で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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