利休伝

利休伝

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784861732447
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0095

内容説明

千利休は、織田信長と豊臣秀吉との間に生き延び、謎の深い茶人となった。腰に寸鉄も帯びず、お茶のみで、秀吉公をおびやかした理由は一体どこにあったのか。この書は、切腹させられた千利休の歴史の永遠の謎に、実に意外な面から、はじめて迫ることに成功した快著である。

目次

佗数寄常住
“物”の自得
茶の湯の父と子
座の建立
一休宗純がいた
真相、朝がおの茶事
思う人と、見る人と
茶の湯と風雅と
もののふとにじりぐち
職人の顔〔ほか〕

著者等紹介

秋山巳之流[アキヤマミノル]
国学院大学卒。角川書店「短歌」「俳句」編集長歴任。朝日新聞社「短歌朝日」創刊に参画。文学の森「俳句界」編集顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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