内容説明
虫歯、審美歯科、インプラント治療の誤解に歯科補綴治療のエキスパートが警鐘。
目次
１ 人工の歯ってなに？（歯の形態と機能を取り戻すのが「補綴治療」です；歯の状態に合わせて選ぶ補綴治療の種類 ほか）
２ 歯冠補綴・修復治療の最新事情（歯冠補綴治療（大切な仮歯の役割；光を通すセラミック ほか）
歯冠修復治療（歯の切削を最小限にできる直接修復法；間接法の欠点はセメントライン ほか））
３ 欠損補綴治療の最新事情（総論（最先端の治療が最善であるとは限りません；欠損補綴治療の難易度 ほか）
入れ歯―可撤性義歯（入れ歯の構造；痛みなくよく咬める入れ歯を製作するための基本原則）
インプラント（インプラントと天然の歯の違いを理解する；インプラントの適応と治療計画 ほか））
著者等紹介
荒瀧友彦［アラタキトモヒコ］
歯学博士。デンタルクリニックマ・メゾン院長（東京都渋谷区）。１９６９年兵庫県に生まれる（たつの市出身）。１９９３年東京歯科大学卒業。１９９７年東京歯科大学大学院歯学研究科（歯科補綴学専攻）修了。１９９７年東京歯科大学歯科補綴学第３講座助手。２００４年東京歯科大学歯科補綴学第３講座講師。２００５年東京歯科大学千葉病院口腔インプラント科医局長。２００７年東京歯科大学口腔インプラント学研究室講師同年退職。２００８年東京歯科大学口腔インプラント学講座臨床講師。２００９年東京歯科大学口腔インプラント学講座非常勤講師。２０１０年デンタルクリニックマ・メゾン開設。日本補綴歯科学会、日本口腔インプラント学会に所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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