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内容説明
ワインとともに味わう、芳醇で奥行きのある欧州の文化。「ワイン文化」の歴史的ダイナミズムに酩酊する酒観的考察の書。
目次
1 ヨーロッパワイン文化の歴史的探求にむけて
2 ヨーロッパワイン文化の黎明期―古代から中世へ
3 ワイン文化の発展―中世盛期
4 近世から近代へ―ボルドーとブルゴーニュの台頭
5 近代市民社会の到来とワイン文化の展開
6 ワイン文化のグローバル化―現代ワインが直面する諸問題
著者等紹介
野村啓介[ノムラケイスケ]
1965年、福岡県生まれ。九州大学、ボルドー第3大学をへて、1998年より鹿児島大学法文学部助教授、2003年より東北大学大学院国際文化研究科助教授(2007年より准教授)、現在にいたる。日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)認定〓酒師、日本酒品質鑑定士。全日本ソムリエ連盟(ANSA)ソムリエ。日本ソムリエ協会(JSA)認定ワインエキスパート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。