民間委託で学童保育はどうなるの?―親たちによる“学童保育の質”をめぐる調査・研究・政策提言

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861620669
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C3031

内容説明

学校が退けた後の子どもの居場所をどうしたらよいか?子どもが毎日いきたがる「学童保育」であってほしいから、東京・小金井の親たちが動いた。語られない「学童保育の質」を明らかにする。

目次

プロローグ 子どもの居場所をどうするか?―それはオヤジの居場所づくりでもあった
第1章 そのとき保護者たちは―学童保育を民間委託するらしいよ
第2章 学童の毎日―子どもたちの日々のスケッチ
第3章 “質”を探求する―「研究部」の活動とその成果
第4章 オモテ舞台に出る―六〇〇世帯の保護者を代表してみての記
第5章 学童保育の“質”を形にする―運営基準案をつくろう
第6章 自治体の行政とかかわること―市役所は散歩道
第7章 言葉を届け、仲間を結ぶ―保護者間の広報活動
エピローグ 小金井の取組みのバックグラウンド―地域経営という視点で

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くにお

1
小金井市の学童保育父母の皆様の力強さ、熱意に感服。板橋区民にそれはあるか!?2013/10/08

星雅人

1
★★★★★ やっぱり楽しくないとやってけないのよね、運動って。楽しいとどんどん仲間も集まって、その中で真剣な話もできる。とにかく、楽しくしていかなくっちゃだな。それにしてもすごいな小金井。大学にいた時に知りたかった。まあ、そんときはそんなに学童に興味なかったしね。2010/07/04

キティ

0
仕事に絡むので読了。学童の親って熱いですね。こんな本まで出版するとは。ただ今後のいろんなヒントが隠されているような気がしました。一旦返してまた借りようっと。2017/03/27

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