内容説明
バッシングではなく、職員みずからが実践するという考え方にもとづく報われる人事行政の提案。
目次
序章 自治体職員制度の課題
第1章 「公」と「私」領域、担い手論の再編
第2章 自治体行政の多様な担い手
第3章 地方公務員の給与決定システムの構造変化
第4章 自治体における成績主義―昇任・昇格制度
第5章 成果主義と自治体―業績・能力評価の運用
第6章 人事交流の政府間関係
第7章 自治体職員の人事記録制度の形成と課題
おわりに―自治体職員制度の設計に向けて
著者等紹介
武藤博己[ムトウヒロミ]
1950年、群馬県生まれ。1985年、ICU(国際基督教大学)大学院博士後期課程修了・学術博士(Ph.D.)(財)行政管理研究センター研究員を経て、1985年から法政大学法学部助教授。現在、法政大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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