内容説明
4人の作家と牧野信一の関わりは?独自の世界を小説にした透谷・谷崎・賢治・太宰と牧野信一の相似点を明らかにする。作品に描かれた生活環境、趣味趣向、意識と発想、表現と描写をたんねんに抽出して、牧野信一が影響を受け、影響を与えた作家たちの痕跡を描く比較文学の新境地。
目次
牧野信一と北村透谷―幼少期の家庭環境と母親憎悪への感情(多感な幼少期の透谷;幼少期の孤独な牧野 ほか)
牧野信一と谷崎潤一郎―谷崎作品に魅せられた牧野文学の初期(生活が作品の反影;牧野は学生時代に谷崎作品を耽読 ほか)
牧野信一と宮沢賢治―夢見る同時代の詩人の発想と趣向(宇宙志向の殉教者的な生真面目さ;幻想的で奇抜な発想 ほか)
牧野と太宰の類似性―『「悪」の同意語』等と『人間失格』の発想と構成(牧野と太宰を結ぶ赤い紐;牧野と太宰の青少年時代 ほか)
著者等紹介
近田茂芳[コンダシゲヨシ]
1926年11月鎌倉市に生まれる。1958年「新潮」6月号に小説『乾いた河床』を発表。1992年小説作品集「白い風景」を河出書房新社から刊行。2004年6月「牧野信一の文学」を夢工房から刊行。鎌倉市在住。「神静民報」元常務取締役編集局長。文芸同人誌「葉脈」「風」「文話」「短編春秋」の同人
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