内容説明
まるでちいさな芸術作品。包み紙、約300点!企業が国有となった社会の中でも、クリエイターたちが包み紙のデザインを洗練し生み出してきたソ連時代。市民の間で日々と切り離せない存在であったチョコレートの包み紙を、モスクワのパッケージデザイン専門誌「タラ・イ・ウパコフカ」編集長のコレクションから紹介します。
目次
チョコレートの包み紙、そのちいさな芸術作品
コレクション/ソ連時代の包み紙デザイン(おとぎばなし;こどもの世界;スポーツ)
ロシアへの旅1/チョコレート博物館に行こう―チョコレートとカカオの歴史博物館
コレクション/ソ連時代の包み紙デザイン(革命記念日;ソビエトアニメ(ムリトフィルム))
ロシアへの旅2/チョコレート博物館に行こう―ローザ・エイネマ博物館
コレクション/ソ連時代の包み紙デザイン(宇宙開発;自然の仲間たち;キャラメルやクッキーの包み紙)
ロシアへの旅3/ロシア旅行のこと
1950~80年代ソ連のチョコレートの包み紙
著者等紹介
小我野明子[コガノアキコ]
フリーライター。旅行と雑貨が好きで、2011年にちいさな雑貨店「マールイ・ミール」をオープン
スミレンヌィ,イーゴリ[スミレンヌィ,イーゴリ] [Смиренный,Игорь]
雑誌『タラ・イ・ウパコフカ』(容器と包装)編集長兼ディレクターで「National Confederation of Packers(NCPack)」副社長。ロシアと世界の包装デザインおよびその歴史が好きで、コレクターでもあり、ロシア初の包装博物館創設者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パトラッシュ
榊原 香織
kinkin
yomineko@ヴィタリにゃん
たまきら